どこでiDeCo(イデコ)を申し込むか?

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こんばんは。
ぺーろんです。

今までのエントリーでiDeCo(イデコ)は「買い」であると判断したぺーろんですが、一度「買い」の理由をまとめてみます。



(1)定年後の所得減少に備えることができる。(僅かだけれど)

(2)税制優遇措置があること。特に掛金の全額所得控除は魅力的。

(3)運用がうまくいけば、それなりのリターンを得ることができること。(リスクもあるけれど)

この3つに尽きると思います。


なので、早速iDeCoを申し込もうとおもったのですが、
じゃあ、iDeCoを申し込むにはどうすればいいのか?

調べてみると運営管理機関を選んで、申し込めばいいとのこと。
でも、どこがいいの?って当然の疑問が湧いてきました。

選ぶにしてもどのポイントに気を付けたらいいのだろうか?

結論から言えば、

(1)口座管理手数料が安いところ
(2)自分が欲しい運用商品があること

この2点に尽きると思います。


(1)の手数料については、当然安いところの方がいいですよね。

私が調べた限りでは、

(ア)楽天証券
(口座管理手数料は最初の1年間または年金残高又は掛金累計が10万円以上ならば無料)

(イ)SBI証券
(口座管理手数料は2017年3月末までは無料、それ以降は年金残高50万円以上ならば無料)

(ウ)りそな銀行
(口座管理手数料は2年間無料、それ以降りそなグループからの口座引落の場合は年3,144円(税込)、それ以外は年3,792円(税込))

が候補になりました。
手数料だけみたら、断トツで楽天証券かなって思います。

ちなみに楽天証券、SBI証券両方とも、証券口座を開設しなくても申込みできます。
私の場合は、過去にIPO狙いが目的で両方とも口座を開設しており(すぐに止めたので休眠口座状態でしたが・・・)、りそな銀行も口座を持っています。


(2)の運用商品については、

(ア)楽天証券
・元本確保型 1商品 ・投資信託 27商品

(イ)SBI証券
・元本確保型 3商品 ・投資信託 59商品

(ウ)りそな銀行
・元本確保型 2商品 ・投資信託 31商品

となっております。

 元本確保型を選ぶのであれば、(1)の手数料のことだけを考えて選べばいいのですが、投資信託で運用益を狙うのであれば商品の種類が多い方がいいよねって思いました。
 運用商品の本数の多さや魅力的な商品が多いのは、SBI証券かなと思いました。

 運用益を狙うには、この低金利のなかでは投資信託を選ばないといけないのですが、そもそも投資信託のことを私は全く知らない。投資信託というと手数料が高くて損ばかりする悪いイメージしかありませんでした。でもこの際だから少しは調べてみようと思ったのが、投資信託に興味を持ったきっかけでした。(投資信託のことについては、後のエントリーで書こうと思っています。)


で、ぺーろんが選んだのは、

楽天証券

です。

やはり、口座管理手数料が無料というのが大きいかったです。
私の拠出限度額が12,000円であることを考えたら、その割合を少しでもコストを抑えたいと考えると楽天証券かなと思います。50万以上の年金残高があればSBI証券がいいんですけれどね。
運用商品についても、自分が選ぶには楽天証券の商品で十分かなと思いました。

ちなみにぺーろん嫁の分は、りそな銀行にしました。
嫁は投資には反対の立場を取っており、iDeCoの加入についても最初は否定的でした。
いろいろ説得してiDeCoの加入については同意を得たのですが、多分嫁は銀行の方が安心と思うだろうからと思って、りそな銀行にしたというどちらかといえば消極的な理由で選択しました。

ただ、りそな銀行は元はといえば普通銀行で大蔵省に嫌がらせされながらも信託業務を併営していた唯一の都市銀行であった大和銀行がルーツだし、りそにゃもかわいいので、悪くはないなと思っています。(だからなに?といわれると頭を掻くだけですが・・・)


ようやく、運営管理機関も決まったことで、さて申込みっと思ったのだけれど、どのように手続きをすればいいのか?
噂だと結構時間がかかったりするらしいし。

次のエントリーでは、実際の手続きについて書いてみたいと思います。


ぺーろん

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