こんばんは。
ぺーろんです。
前のエントリーではiDeCo(イデコ)のデメリットについて述べましたが、
それらについて、私は以下のとおり考えました。
(1)運用は加入者自身で行う。
元本確保型商品を選択するのは可能ですが、運用益は到底見込めないでしょうから、手数料負けすると思います。しかし、掛金分の所得控除が受けられますから、年収によりますが、手数料以上に税負担が減るというというメリットがあります。
また、当然運用はリスクを取らないとリターンは得られない。なので、自分が求める運用商品を探して運用しようと思いました。
(2)中途での引き出しに制限がある。
将来に備えるという意味では、引き出しができないことはむしろメリットではないのでしょうか。
(3)口座管理手数料などがかかる。
国民基金年金連合会や事務委託先金融機関の手数料(年2,004円)は、必ず負担しないといけませんが、運営管理機関の手数料は機関によって異なっており、楽天証券やSBI証券は一定額の残高があれば、手数料は無料という機関もあります。なので、選び方次第でコストを低減することができます。
以上のことから、前のエントリーでのデメリットはそれほどたいしたことではないと思っています。
唯一気になるのは、特別法人税の存在です。積立金に1.173%課税されるというものですが、現在のところ課税は凍結されているとのこと。こればかりは、将来どうなるかわかりませんが、当分の間は大丈夫だと思っています。
いろいろと考えましたが、私はiDeCoは「買い」と判断して、申込手続きをすべく、運営管理機関をどこにするか選ぶためにいろいろ調べてみることに。
次回のエントリーでは、運営管理機関をどのように選んだのかについて書いてみたいと思います。
ぺーろん
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