ぺーろんです。
ひふみ投信を積立投資することになってから、ひふみ投信の運用についてより興味があるのですが、マネックス証券のWebページに藤野社長へのインタビュー記事が掲載されました。
「運用の極意編」ということで、ひふみ投信の運用について藤野社長が答えています。
で、感想といいますか、自分が知らなかったことや気になったことについて書き出してみます。
マネックス証券Webページ
藤野英人氏 独占インタビュー第2弾 運用の極意編(リンク)
1、銘柄分析にAIを活用することを検討
「企業訪問などで得られたデータをこうした最強のAIに分析させることで、勘のいいおじさんがアナリストに一人加わったことになって、より安定的にマーケットに勝てるのではないかと考えてい」るとのこと。
検討中とのことですが、実際にAIの活用によってひふみ投信のパフォーマンスがどう変わるか注目したいです。
2.ファンド規模 1兆円まではノーストレス
ファンド規模が大きくなると、パフォーマンスが落ちるアクティブファンドが多いらしいのですが、藤野社長は1兆円まではノーストレスで、実は今はまだ資金が足りないと感じているようです。3.運用体制
ひふみ投信の運用体制は、少数メンバーでディスカッションを行って、最終的な買う買わないの判断は藤野社長が決めているとのこと。そして、セクター制をとっておらず、全てのメンバーが全てのセクター・全銘柄・ポートフォリオ全体について考えるようにしており、結果として、後継者育成に繋がると答えています。
4.まとめ
カンブリア宮殿で藤野社長が出演されてから短期間で資金が流入したときに、大丈夫かと思ったのですが、「まだまだ資金が少なすぎる」と回答されているので安心しました。ただ、ファンド規模が大きくなれば大型株での運用比率は上げていくんでしょうね。
ひふみ投信が今後どのような運用をしていくのか、受益者の一人として注視していきます。
ぺーろん
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