ぺーろんです。
そろそろボーナスも支給される時期だからかしれませんが、一緒に仕事をしている入社2年目の女性が財形貯蓄の案内を真剣に読んでいるのを見て、もし相談されたら自分ならどうアドバイスするのか考えてました。
1.財形貯蓄
私の職場でも定期的に募集をしている財形貯蓄です。加入するなら金利が低くても財形住宅貯蓄か財形年金貯蓄を預貯金で運用すること薦めます。
財形住宅貯蓄や財形年金貯蓄は利息に対して非課税(目的外支出の場合は課税)であることや、給料から天引きされるため確実に貯金することができます。
また、家の購入の際、一般財形貯蓄か住宅財形貯蓄を行っている場合、条件を満たせば、「財形持家転貸制度」を利用して融資を受けることができます。
ちなみにうちの嫁は一般財形貯蓄と財形住宅貯蓄をやっていたため、家の購入の際、旧住宅金融公庫で財形住宅融資と一般融資を併用で利用しました。
いきなり、投資というとひかれるので、まずは王道としてこれを薦めます。
2.個人年金保険
今の運用利回りではお薦めできませんよね。確実に増やしたいというのであれば、円建てで所得控除ができる範囲内(年8万円)までにしておくように言います。
3.iDeCo(個人型確定拠出年金)
賛否が分かれそうな気がしますが、私は薦めます。そして、投資信託で運用をやれといいます。
節税メリットも個人年金保険とは比べ物にならないですし、彼女の場合は積立完了まであと36年あるので、十分長期投資のメリットを受けられると思います。
もちろん、受け取り時に暴落したら話にならないのですけれどね。
4.まとめ
どれも一長一短があるのですが、iDeCoを限度額まで拠出し、余裕があれば財形貯蓄で毎月1万円か2万円貯めるように薦めます。あと、資産運用に興味があれば自分で調べてみたらとアドバイスします。
まあ、偉そうにアドバイスできるような人間じゃないので、そんな機会はないと思いますが、ちょっと夢想してみました。
ぺーろん
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