ぺーろんです。
今日(10/5)は、ＩＰＯ３社（MS&Consulting(6555)・ウェルビー(6556)・大阪油化工業(4124)）が上場しました。
MS&Consulting(6555・東証マザーズ)
公募価格：1,280円
初値：1,250円（公募価格比：-30円（-2,3%）)
高値：1,370円
安値：1,228円
終値：1,229円
出来高： 2,519,500株
大方の予想どおり公募価格割れでのスタートとなりました。
一時は公募価格を上回る場面がありましたが、再び公募価格を下回るとそのまま引けまで推移しました。
ＶＣの出口案件というイメージが強いので、手が出なかった人が多かったのではないでしょうか。
公募割れの案件も久しぶりなので、来週から始まるＩＰＯのＢＢも慎重なスタンスを取る人も。
最近のIPOのセカンダリーはそこそこみたいですので、数日後には公募価格を上回る展開があるかもしれません。
ウェルビー（6556・東証マザーズ）
公募価格：2,580円
初値：3,305円（公募価格比：+725円（+28.1%）)
高値：3,435円
安値：2,950円
終値：3,050円
出来高： 3,404,500株
当初大手予想会社の評価は低かったものの、地合いの良さからでしょうか直前予想ではわずかですが見直されたようです。大方の予想ではＩＰＯ3社の中で一番いいのではという雰囲気でした。
公募・売出株数が結構多かったのでゲットしたいと思っていた銘柄でしたが、結局繰上当選ならずで残念な思いをしました。
結果、初値は3,305円となりましたが、初値を付けた後は失速しました。
事業内容的には、今後必要とされる事業なのでぐっと下押ししたら欲しいのですけれどね。
大阪油化工業（4124・JASDAQ)
公募価格：1,860円
初値：3,100円（公募価格比：+1,240円（+66.7%）)
高値：3,800円
安値：3,025円
終値：3,800円
出来高： 1,374,800株
今回のＩＰＯ3社とも、大手予想会社の評価はＤ評価だったらしいのですが、その中でも一番地味な漢字名称のオールド企業ということで人気がありませんでした。
直前予想も公募割れはしないけれど、上りもしないという予想が多かったようです。
地合いと需給面の良さからでしょうか、蓋を開けてみれば一番パフォーマンスが良かったです。
いったん値を付けた後、値を切り上げ、後場にストップ高までいってしまいました
ちなみに以前に報告させていただいたとおり、大阪油化工業のＩＰＯ当選しました。
ＩＰＯは初値売りが基本らしいのでそれに従ったのですが、ストップ高になるとは思いませんでした。
株式のＩＰＯ初当選が上々の結果だったので良かったのですが、今までの時間と手間を考えるとやはりＩＰＯは人にお勧めできないなと感じました。
とはいえ、ＩＰＯについては私のこだわりなので何とか成果を出したいです。
ぺーろん
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