こんばんは。
ぺーろんです。
もうすぐ2017年も終わり。
今年のIPO投資の結果は次のとおりとなりました。
ぺーろんのIPO抽選結果
86戦4勝82敗(勝率4.65%)
惨敗と言っていい成績でした。
4勝しているとはいえ、その当選銘柄すべてが、大手予想会社の事前評価がD級だった銘柄ばかりでした。
私はC級以上の当選はは半ば諦めており、D級でも公募割れしないだろうと思われる銘柄を研究して全力申込みをしていたのですが、それでもなかなか当たりませんでした。
やはり、昨今の過熱気味のIPO人気に加え、日本株の堅調さが加わったからだと思います。
そんなD級銘柄オンリーなぺーろんの当選銘柄は次の4件でした。
2017年当選銘柄
1. 三菱地所物流リート投資法人(3481 東証REIT)
公募口数: 198,000口
当選口数:2口
公募価格:260,000円
初値価格:274,000円(公募価格比:+14,000円(+5.4%))
合計損益:+28,000円(税・手数料考慮せず)
2.大阪油化工業(4124 JASDAQ)
公募株数:530,000株
当選株数:100株
公募価格:1,860円
初値価格:3,100円(公募価格比:+1,240円(+66.7%) )
合計損益:+124,000円(税・手数料考慮せず)
3.SGホールディングス(9143 東証一部)
公募株数:71,582,900株
当選株数:300株
公募価格:1,620円
初値価格:1,900円(公募価格比:+280円(+17.3%))
合計損益:+84,000円(税・手数料考慮せず)
4.オプトラン(6235 東証1部)
公募株数:7,200,000株
当選株数:100株
公募価格:1,460円
初値価格:2,436円(公募価格比:+976円(+66.8%))
合計損益:+97,600円(税・手数料考慮せず)
合計損益:+333,600円(税・手数料考慮せず)
ごらんのとおり、大型で公募枚数が多い銘柄がほとんどです。
唯一、大阪油化工業が枚数が少なめですが、上場前の下馬評では3社同時上場で一番パフォーマンスが悪いと言われていた不人気銘柄だったので当選できたと思います。
たまたま、地合いがよかったので4銘柄とも公募割れせず利益を出すことができましたが、例えば北朝鮮情勢が悪化し地合いが悪くなったならば公募割れしてたでしょう。
IPOは当選しなければ本当に時間の無駄に終わります。
そして、当たってもD級銘柄だけだと正直厳しいですね。
やはりC級以上の銘柄を1件以上当てたいところです。
今年のようなボーナスステージはなかなか訪れないでしょうから、こういう時に普通に投資して利益を最大化すべきだったと反省しています。
みなさまもどうか、IPOに夢見て私のように貴重な種銭を無駄に拘束して機会損失しないよう願うばかりです。
(参考記事)
IPOはやめておいた方がいい理由
私自身の成績は低調でしたが、2017年のIPO上場企業94社の初値結果は84勝14敗と約9割の企業が公募価格を上回る成績を残しました。
IPO人気は来年もさらに過熱するでしょう。
IPOで利益を利益を出すのは運次第なので、日本株や米国株などで利益が出せるようがんばります。
ぺーろん
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