PO 日本郵政

日本郵政（6178）のＰＯ（公募売出）は鶏肋

こんばんは。
ぺーろんです。
日本郵政(6178)のＰＯ（公募売出）の対するスタンスをどうするかについて考えてみました。

日本郵政の株価はいまひとつで、最近はＩＰＯの公開価格である1,400円を下回る展開が続いていました。
そんな中のＰＯ。
最大1,3兆円規模、売出株数が9億株以上という売出規模。
割引率も２，０％～４．０％といまひとつお得感がでない微妙な案件です。

価格決定が９月２５日（月）から９月２７日（水）までの間ということですが、２５日に決定するだろうといわれています。

日本郵政のＰＯが発表されてから株価は上昇し1,450円に迫る展開でしたが、先週木曜日から売りに押され、９月２２日（金）の終値は1,363円でした。

金曜日の株価を確認し、私はＰＯの申込みをしました。
申込みを決めた理由としては、
１．国有株の売出であるため、失敗はできないという証券業界の忖度があるのではないか。
２．価格が1,400円を下回り、下値が限定されるのではないか。
３．25日に公募価格が決定すれば配当金25円ゲット。
４．ＳＢＩ証券のＩＰＯポイントをゲットできるため。

ＩＰＯチャレンジャーとしては、４のＳＢＩ証券のＩＰＯポイントのゲットは魅力的だったからです。


ただ、なかなかうまくいかないもので、日本郵政株は売り禁になってしまいました。

これは辛い。

25日は売り禁に伴う買戻しや踏み上げによる株価上昇で、公募価格が高く決定。
価格安定操作期間後、売り方はすでに買戻ししているため公募組の純粋な売りのみが殺到し、底抜けという展開を想像しました。

リスクは高い。
けど、損せずＩＰＯポイントをゲットしたい。


うんうんと、この土日は考えています。

日本郵政のＰＯは私にとっては鶏肋以外なにものでもないです。

今の気持ち的に撤退が9割ほどですが、明日朝の値動きを見て判断します。


ぺーろん

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